今年の春から姉と計画していた三重県への小旅行with母
足腰の弱った、母の姪(三重県在住)と母(日本海に面した田舎在住)を会わせてあげよう計画をやっと実行



9人兄弟の末っ子の母と、年の離れた長姉の娘のSさん(姪)。
女性同士で歳が近いこともあり昔からずっと仲が良かった。
お互いに元気だった数年前までは行き来があったけど、母ももう83歳。
Sさんは78歳で、腰が曲がり杖を使う生活。

母はまだボケていないし、あちこち痛むところはあれど自力で歩けている。
今のうちに三重県に住むSさんに会わせてあげよう企画。

今年の2月には私の姉が、地元に住む寝たきりの、母の兄のところに母を連れて行ってくれた。
(その1ヶ月後にその伯父は逝去)
続けて東大阪市に住むもう一人の母の兄のところへも、姉が電車で母を連れて行ってくれた。
兄妹二人で手を握り合って笑顔で写ってる写真を見て、私まで嬉しくなった。


11月の第三週の平日に姉夫婦と母は日本海側から車で、私は関西からJRと近鉄特急を乗り継いで待ち合わせの三重県のK駅へ。
平日にもかかわらず年休を使って、運転手を買って出てくれた優しい義兄。
一方、普段乗り慣れていない電車の乗り継ぎが私に上手くできるか心配で、余裕を持った予定時間よりも更に早めに駅まで車で送ってくれた優しい旦那のMちゃん。
姉妹揃って優しい伴侶に恵まれたお陰で、親孝行ができます


暖かい秋晴れのお天気にも恵まれて、予定通り無事にK駅で5人再会。
そこからS さんの長男が予約しておいてくれた和食屋さんでランチタイム。

その後は数年前に建て替えたSさんの自宅へ
まだ新築の匂いの残る素敵な一戸建て。
圧倒されたのが、手入れの行き届いたお庭。
Sさん曰く、ここは彼女のストレスを発散する場所。
杖に頼る人が手入れしてるとはとても思えないほどの、花や植物や置物で埋め尽くされている


家の中も庭に劣らず、彼女の趣味の物で彩られている。
同居してる長男や、近くに住んでいる次男との生活を楽しんでいる様子がうかがえて微笑ましい。

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*偶然(お互い期待しながら)お揃いのバルーンパンツを着てきた私と姉


後編に続く





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